YinYang Blog

ヨガウェアブランドYinYangの公式ブログ。バリと京都の現場から、ヨガとヨガウェアにまつわる最新情報をお届けします。

<スタッフの藍染挑戦日記 vol49>研修後のお楽しみ♪藍染エコバッグに一工夫を。

 

こんにちは、ムシです。
抜けるような青空が美しい京都、日1日と暖かさが増して春までもう少しですね。
暦の上ではとうに立春・旧正月を過ぎたというのに寒の戻りの厳しい時期でしたから、ようやくの日和にほっこり。
ファンヒーターが熱く感じる日が来るなんて〜と妙な感慨に耽っております。
平昌オリンピックネタで盛り上がるYin Yang京都町家オフィスでは2018春夏のKyotoラインのパーフェクトレギンスが納品され、もう少しで全ラインナップが揃います♪

 

 

<藍染にワンポイントを入れてみましょう>

 

 

先日の研修で藍染を行いましたエコバッグはムラのないとても美しい紺色に仕上がりました。
そのままでは少々面白みに欠けますから、ワンポイントを入れてみることにしましょう。
以前に栗のイガで染めたエコバッグの際には、着抜という媒染に使用した金属を置き換えることで発色を変化させる技法を使用しましたが、今回の藍染では濃紺に染められた生地に白抜きをする抜染という技法を行います。
 
ここはやっぱりわかりやすくYin Yangのロゴマークでしょー!ということでロゴを切り抜いた型紙を用意します。
上の写真に映っている茶色の紙が型紙で、ロウ引きの紙のように撥水性を持ったコシのあるものです。
本当はこのロゴのようなデザインの場合は型紙にメッシュの生地を貼り付けて使うことできちんと位置合わせを行います。(が、ないので直感で切り抜いた要らない部分を置いて位置確認・・・)
 
そして型紙の上にある瓶が抜染剤です。
こちらを使うことで酸化しているインジゴを生地から抜き取ることができるという優れものなんですよ。
筆などで扱いやすいように専用の糊に混ぜて使用します。
今回は言うなればステンシルと同じで型を置いた上から筆やスポンジでトントンと叩き込むことで生地に抜染剤を塗布しました。
 
余談ですが改めて瓶の裏面の説明書きなどを読むと、研修でお世話になった高橋先生が書かれたんだろうなあという目線で見てしまって、ちょっとニヤニヤしてしまいます。
いや〜真面目な話、インド藍の藍染セットなどに同封されている藍染の方法を読み返すとめちゃくちゃ詳しく書かれていて、たゆまぬ研究の成果が凝縮されて詰め込まれているのがわかりますし、それ以上でもそれ以下でもない適正な説明に感動します。
スタッフみんなでこのような学びができたことは本当にありがたいなと思いますし、それをきちんとユーザーの方にも還元していかないといけないなとピリッと引き締まった気持ちになります。

 

 

<糊付け後はしばし休憩>

 

 

さて、塗布した後は乾燥待ちです。
ここでもファンヒーターくん大活躍!ぐんぐん水分をとばしていってしっかりと固着させておきます。
乾燥が進むことでようやくきちんと糊置きできているところとそうでないところがわかってくるため、気になるところがあれば修正
していきます。
とはいえ糊を置いたところは除きようがないので、薄いところを濃くするくらいしかないから、いかにそれぞれの段階で丁寧に作業を進めるかが大切かしみじみ嚙みしめるわけです。反省。(やっぱりね。)
この後、スチームアイロンをあて反応させてから糊を水洗いで落としていきます。

 

 

はい、こちらが完成したエコバッグです。
あっ、拡大してみたらダメですよ、ちょっと薄眼ぐらいで見てもらえたらいいかな。
ともあれ無事にロゴマーク入れ完了です。
濃紺に生地の色目が際立っていい雰囲気になりました。
絵心のある人が筆で描いたら面白いものができそうです。
と、町家オフィス内を見回してお仕事しているみんなにちょっぴりウザがられるのでした。ふふふ。
でもきっと近日中に他のみんなの作品が見れるはず♪お楽しみに♪

 

 

<2222いいね!ありがとうございます>

 

 

おかげさまでYin Yang公式Facebookページが2,222いいね!をいただきました。
これもひとえに皆様からご愛顧いただきました賜物です。
そこで感謝を込めて2月22日から2月末日までキャンペーンを開始しました♪
春夏の新作や定番はもちろん、セールにも使えるクーポンをお届けいたしますので是非ご活用ください。
 
いや〜、しかし2月って本当にあっという間ですよね、気がつけば来週には3月突入です。
うるう年ならあと1日多いのにななんて考えつつ、1日1日じっくり味わわないといけませんね。
それではまた来週!

スタッフ日記 09:49 comments(0)

<スタッフの藍染挑戦日記 vol48>草木染め社外研修(4)-いざ藍染実行!(当然、ビシャビシャです)

 

こんにちは、ムシです。
記録的な寒波に各地で被害が相次いだ先週でしたが、皆様のお過ごしの地域は日常が戻りましたでしょうか。
私の実家の福井でも30年以上ぶりの大雪に見舞われ、雪に慣れている地域にも関わらず事故が相次いだりと大変だったとのことです。
普段の暮らしがいかに貴重なことなのか実感しますね。

さて今週は前回の社外研修-藍染編の続きからお送りします。
チームYin Yang(+高橋先生)の大騒ぎの講座、リアル感が伝わりますでしょうか。

 

 

<藍染の染料いろいろ>

 

 

藍染を行うには前回ご説明しました、インジゴになる成分を持つ植物から色素を抽出することになります。
例えば徳島の藍建ての場合は蓼藍の葉を発酵させた蒅(スクモ)を作り、それを専用の甕に入れて染められる状態にすることになります。
昔は蒅をより保存性の高い状態にするためにすりつぶして藍玉にしたそうですが、現在は蒅の状態で流通されているとのことでした。
 
インド藍の場合は葉を水につけて色素を沈殿させ、水分を抜いてブロック状にして乾燥・保存したものを水に溶かして染められる状態にします。
上の写真はまさにそのブロックの状態。
インジゴ色素の含有量とともに、このブロック状で持ち運びができるというのは輸出などにもとても向いていたのでしょうね。
 
また沖縄では琉球藍を水につけて発酵させ沈殿物作り、それを用いて染めを行います。
こちらは泥藍の名前通り、泥状の絵の具のようなものになります。
そのまま筆にとったら絵が描けそうないい具合の濃度でした。
 
それぞれ形状は異なりますが、インジゴの色素としては同じものになります。
ちなみに合成された科学染料であるインジゴピュアーも化学式としては全く同じものになり、それぞれに違うのはインジゴの色素の量とともにそれ以外の葉っぱに含まれる色素が大きく作用するとのことでした。
すなわち蓼藍の場合はインジゴの含有量がかなり少ないので濃紺にするにはそれだけ染める回数を増やして色を重ねていく工程が必要ということとともに、葉っぱの中の他の色素が定着してネイビーよりも緑味のある色になります。
ジャパンブルー、手間ひまかかっております。

 

 

<藍染のプロセスについて>

 

さて藍染の工程については以前にも軽く触れておりましたが、他の草木染めとは全く異なったものです。
草木染めはたんぱく質に色素を結合させ、金属で媒染という作業をすることにより水に解けない性質に変化させることで染色を行います。
それに対して藍染はと言いますと、酸化しているインジゴを還元してインドキシルという水溶性で染まる物質に変化させ、布などに吸着させたのちに、再び酸化させてインジゴにすることで染色を行います。
酸化→還元→酸化、という流れです。
 
藍建ての場合は蒅を微生物の働きで還元させて染められる状態をキープしておき、染色を行った後に空気に触れさせて酸化を促します。
藍甕の形は口が狭く作られていて、建てた液が酸化しづらい構造になっているそうです。
今みたいに科学的に立証された方法を知っているわけではないのに、すごく理屈に合った形状に作られているなんて、先人の知恵、素晴らしい!!

 

 

<いざ藍染作業!>

 

 

上の左側の写真はインド藍のインジゴ液を還元した状態のもの。
還元されていると青色ではなく蛍光に近い黄緑色になっています。
そこに染めるものをそっと浸していきます。
草木染めは途中で染め液から引き上げて色味を確認して薄ければ染め液でチャプチャプができますが、藍染の場合はこの不透明な黄緑色の液体の中に入れて吸着するのをしばし待ちます。
何度も出し入れすると、空気にさらされた部分から酸化していってしまうため、綺麗に仕上げることができません。

 

 

さて十分に色素を吸着させたら、ここからはスピード勝負!!
ざざっと水洗いを行い発色させていきます。
そのちゃんの安定感のあるスクワット〜!力強い動きに惚れ惚れしますねえ。
みるみる黄緑色だったものが酸化されて藍色になっていきます。
ここに来て初めてどのくらいの濃さに染まったのかがわかるというドキドキ感たるや、、、
まああれですね、本番の染めの前に、何か布切れでも染めてみてどれくらいの発色になるのかを試される方が安心して藍染を楽しむことができるかと思います。

 

 

染め上がったものはこちら、エコバッグです♪
田中直染料店さんの実習室は天井まで余すところなく染めに便利に作られておりまして、このように干すためのワイヤーまで設置されておりました。
家でやったらただの部屋干しに見えちゃうんでしょうけどね。
ちなみにこのエコバッグ、濃紺でかなりかっこいい仕上がりになっています。
もう一手間加えて近いうちにプレゼント企画ができるかなと画策中です。お見逃しなく☆

 

 

<2018春夏コレクションがリリースされました♪>

 

 

先週よりいよいよ新作がリリースされました。
今のところの一番人気はエアーフローイングパンツですね。
次いで写真のグラデーションレギンス
どちらもYin Yang Baliラインのアイテムです。
ヨガの定番のレギンスも楽園バリの草木染めで一味違うコーディネートが楽しんでいたけます♪
しっかり厚みのあるオーガニックコットン生地を使っていますから、後ろ姿も安心♪

 

 

こちらは広島県・福山市にあるYin Yangのお取り扱いをしてくださっているオフィスプロスタジオさんの本社にお伺いした時に撮らせていただきました一枚。
ピラティスとヨガのクラスを行うスタジオSYANIとヨガウェアやグッズを取り扱うショップが併設されています。
ご覧の通りべっぴんさんと男前揃いで皆さんとっても穏やかな雰囲気で和ませてくださいますよ。
Yin Yangの実物を手に取ってみたいという方は是非お訪ねくださいませ。
 
Studio Syani
〒7210961 広島県福山市明神町1-8-28
TEL 084-928-8825
http://www.pro-studio.jp/syani.html
 

スタッフ日記 10:43 comments(0)

<スタッフの藍染挑戦日記 vol47>草木染め社外研修(3)-藍染あれこれ

 

こんにちは、ムシです。
立春を過ぎてなお寒さの厳しい日が続きますね。
積もりこそしないものの雪がチラつく日もあり、ストールをぐるぐる巻きにして1日過ごしています。
Yin Yang京都町家オフィスは先週より寒さが増したような気がしてならず、ファンヒーターの前から離れることができません。
凛とした空気で気持ちが引き締まるものの、やはり暖かな春が待ち遠しい今日この頃です。

前回の草木染め講座に続き、先週末に田中直染料店さんで行われた研修その2、内容は藍染でした。
なぜ研修を草木染めと藍染の2つに分けたかというと染色の原理が全く異なるからなんです。
一般的な草木染めは生地に色素を吸着させ、金属イオンと結合することにより固着・発色が行われます。
それに対して藍染は色素を酸化させることにより固着・発色が行われます。
染色の原理が違うということはすなわち取り扱い方法が違うことになります。
この点についてはまた機会を改めてまとめていきたいと思いますのでもう少々お待ちくださいませ。
皆様が心地よくウェアを着こなしていただけるようYin Yangスタッフは日々知識を高めてまいりますよ☆

 

 

<藍染あれこれ>

 

 

今回の講座ではYin YangイメージモデルのMaayaちゃんも参加です。
そのちゃんと2人、並んで藍染のTシャツを持ってにっこり☆
 
さて藍染と言うと、日本では徳島の阿波藍の染めが有名ですよね。
そういえば昨年の夏にはYin Yangイチ仕事の早いTomoeちゃんがヨガリトリートの中で藍染体験をしていたのも徳島した。
以前にもさらっと書いておりましたが、藍染について改めてまとめておきましょう。
 
藍染と一口に言っても、染料となる植物は1種類ではありません。
草木染めや藍染はその地域にある植物を利用して発展してきており、かなり大まかに言って以下のようになります。
 
日本(本州・九州・四国) → タデ科・蓼藍
日本(鹿児島・沖縄) → キツネノマゴ科・琉球藍(山藍)
インド・南米など → マメ科・インド藍(ナンバンコマツナギ・木藍)
アジア・アフリカなど → マメ科・タイワンコマツナギ(木藍)
欧州 → アブラナ科・ウォード(タイセイ)

日本でも北海道ではアイヌ民族の方たちがアブラナ科のエゾタイセイを利用した藍染を行っていたとか、いやいや本州との交易で木綿とともに藍染の布が取り入れられたとか諸説あるようです。 
その他に日本に自生しているラン科のエビネも!
きっと他にも同じように染めには使われていないけれど成分としては含有しているものが沢山あるのでしょうね。
 
なおどの植物も青色の色素であるインジゴになる成分を持っていますが、含有量はかなり差があり、インド藍は他の植物に比べてダントツで多いそうです。
そのため日本でも明治初期にインド藍の輸入が盛んになり、蓼藍の生産が衰退していきました。
その後化学合成されたインジゴ色素・インジゴピュアーの開発により、日本の蓼藍の生産量はピーク時の1%以下まで激減しています。

 

 

おなじみ高橋先生の手前にある筒状の入れ物に入っているものは、蓼藍の葉やインド藍から作られたインディゴのブロック。
研究室には様々な藍に関するものが保存されており、40年余りの研究の成果がそこかしこにあります。
まあ高橋先生にしか所在はわからないでしょうけどね〜

 

 

<大騒ぎの藍染作業>

 

 

ひとまず1日目はシルクハンカチを藍染で染色しました。
高橋先生の巧妙に張り巡らされた罠というか、こういう部分が失敗するであろうチェックポイントに見事にはまりつつ大騒ぎの末作業終了。
実際の藍染の工程についてはまた来週の日記にてお伝えします。

 

 

講座の1日目は節分だったので、お昼ご飯はみんなで揃って恵方巻きを頂きました。
今年の恵方は南南東。
中には単にお寿司を食べているだけの節分感の全くない人もおりましたけれど、まあそれもまたYin Yangチームそれぞれの個性ということでそっとしておきましょう。

 

 

 

合間にはヨガをする人もいたりして、、、。

 

 

 

<まもなくリリース!2018春夏コレクション>

 

 

2月も早くも1週間が過ぎ、間も無く新作コレクションのリリースとなります。
上記はKyotoラインで人気のキャミロングチュニックの新色パープルと腰回りをカバーしつつ、レイヤードが簡単に楽しめるオーガニックフィットスキニーの新色パープルグレー。
オーガニックコットンを贅沢に使用して肌あたりも滑らかでストレスフリーです♪

 

 

こちらはBaliライン。
左はリネンコットンで風を通すさらりとしたエアーフローイングパンツにKyotoのツイストジレをコーディネート。
右は鉄板人気のグラデーションレギンスの新色ブルーグリーンにKyotoのキャミロングチュニックを合わせています。
楽園バリの鮮やかな色彩をそのまま取り込んだ草木染めのウェアたち。
ヨガにはもちろん、くるくる丸めてカバンに詰めて、リゾートでのリラックスにもオススメです。
ああ〜、早く皆様にお届けしたい♪

それではまた来週お会いしましょう!
 

スタッフ日記 11:37 comments(0)

<バリ島便りvol.02>2017年クリスマス孤児院訪問

 

 

Selamat siang!(スラマット シアン:インドネシア語でこんにちは)
雨季のバリ島からゆーやんです。
久しぶりに太陽が出た貴重な休日は東海岸のサヌールに最近出来たというビーチクラブ(https://www.artotelbeachclub.com)へ行ってきました。

 

 

木をそのまま使用した遊具があったり浅瀬のプールもあり子連れにも最適なビーチクラブでした。

そんなバカンスな1日もお手軽に味わえるバリなのですが、先日、集中豪雨でバリ島は大洪水。
毎年何度かは大洪水になるのですが、今回は結構被害が大きそうです。
洪水の原因は集中的な豪雨だけではなく、土地の低さや水はけの悪さや、下水にゴミが溜まっているせいです。
根本的な問題を解決しないまま時が過ぎてゆくのみ。
大きな問題が山積みにされているのが現実のバリ島。
SNSで投稿されていた友人の写真をお借りして状況を共有させてもらいます。

 

 

 

 

<クリスマス、バリ島孤児院訪問>

 

昨年末の話になるのですが、毎年恒例クリスマスに届ける寄付のため孤児院へ訪れました。
今回の場所は、Dalungという地域の住宅地にある施設RUMAH AMAN BAGI WANITA DAN BAYIへ行かせて頂きました。

 

 

ゼロ歳から10歳までの男女11名が生活し、今回は寄付金と文具やお菓子と個人的に寄付と息子のオモチャや綺麗な古着を届けて来ました。
あいにく子供達はセレモニーの為教会へと出向いていたので数名しか会えませんでした。
ここでは働きに出たいけど子供を預ける為のお金の余裕がないママが保育園として利用する人も受け入れているそうです。
預けるのは無料ですが受ける側は大変な事だと思う。
日本での待機児童問題のことを思うとなんて素晴らしいシステムを個人で作っているのかと感動すらしますが、同時に心配でもあります。
本当にそれで運営して行けるのか。
運営は現地の人でしたがオーストラリア人のサポートがあるそうで、やはり外国人が居るだけでプロモーションが上手なのか、見た感じは設備や文具や遊び道具など潤っているようには見えました。そして一人一人にもスポンサーが付いているそうです。

 

 

スタッフは英語も堪能だったりと優秀で、二人しかいない為ご飯の準備や洗濯だけでも大変だと言ってました。
仕事だったら週に休みもあるし長期休暇もあるけど生活を支えることになるので無休なのです。
運営は全てドネーションで賄っている為、お金が足りない月もあるのでやりくりもギリギリとのことでした。
やはり潤っているように見えても現状はそうじゃ無いという現実的なお話を聞くことが出来ました。
これからも私たちに出来る事を探してコミニュケーションを大切にして少しでも力になれればと思います。

 

 

バリ島には知られている孤児院からそうではない孤児院まであります。
外国人は養子縁組を認められてない為家族になれなかったり、ローカル同士でも宗教の問題で審査も厳しいという話を聞きました。
政府からの援助ももらえないと聞きました。
そうなると寄付金に頼ることしかできず、子供達が大きくなれば勉強をしたくても働かざるを得ない状況になります。
どこの孤児院も殺伐とした雰囲気は全くなく、みんな元気で明るくて、どちらかというと温かい大家族という感じが伝わって来ます。そしてこうして私達のような外国人が訪れることも多いので、コミニュケーションがとても上手。

 

 

中にはスポンサーから私立の学校へ通わせてもらい優秀な子供もいたり、大きい子は小さい子の面倒を見るのは日常で、そうやって育つから助け合うことが当たり前というのが自然と身についているように感じます。
もちろん良いことばかりが目につくわけでも無いです。実の親からの愛情を受けれないという事実は確かにあるのです。
人が育つ上で一番大切とされる愛情。それは実の親でなくとも、そこで生活する人達から受け取れるものだと学ぶためやはり特殊なこと。
世間では我が子を虐待したりと恐ろしいニュースが絶えないけれども、そんな親の元よりも遥かにこのような施設の方が愛が溢れているのではないでしょうか。人からの助けを感じることが出来る子供はやがて目の前に困った人が居ると必ず手を差し伸べると私は思います。
声を出して助けて欲しいと言えて、それを感じて行動できる世界でありますようにと。。。
孤児院へ訪れるたびに、沢山の事を教えてもらえています。


<今回訪れた孤児院の詳細>

RUMAH AMAN BAGI WANITA DAN BAYI
Dalung Permai,Block L3/54, Lingkungan Surya bhuna
+62 361-900-4629
https://www.facebook.com/balimotherandbabyhouse/


 

スタッフ日記 08:57 comments(0)

<スタッフの藍染挑戦日記 vol46>草木染め社外研修(2)-何色に染まる?紫根・紫檀

 

 

こんにちは、ムシです。
嵐のようなインフルエンザ週が過ぎ、ようやく落ち着いた(ムシ家調べ)今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
二十四節気最後の大寒の名の通り、一年で一番寒い時期ももう直ぐ終わろうとしています。
週末には節分、立春と着々と春が近づいてきています。
とはいえ寒いものは寒いわけで、まだまだ油断のならない低温低湿環境ですので手洗いうがい励行で乗り切りましょう。
 
写真は道路の高架壁面の冬蔦です。
リニューアル前の甲子園球場の周りを覆っていた蔦っていうとイメージ伝わりますか?
常緑ながら冬の寒さによって少し紅葉し、また夏になると元の緑色に戻るそう。
クロロフィル(緑)やら、カロチノイド(黄)やら、アントシアニン(赤・紫)やら、蔦の葉の中で忙しく増えたり減ったり、植物は不思議がいっぱいですね。
赤紫色の葉が出ているってことは、もしかしたら紫になる紅葉のように、冷凍したら全体的に濃い紫色になるのかも、、、と蔦を見て機会をうかがうのでした。

さてさて、前回に引き続き、今週も田中直染料店さんで行われた研修の様子をお伝えします。

 

 

<草木染めの原理について、改めて。>

 

草木染めをごく簡単に説明しますと、たんぱく質に色素を結合させ、金属で媒染という作業をすることにより水に解けない性質に変化させる染色の方法です。
その際に使われる色素の色や金属の種類によって目に見える色が現れてくることになり、Yin YangのBaliラインでは蘇芳・マンゴー・マホガニー・桃玉菜を使って色を出し、アルミニウム・鉄などで媒染を行うことで南国の美しい色合いを表現しています。
(その他青色は藍染で染色しております。)

一方染める素材から考えてみますと、シルクやウールといった動物性のものはたんぱく質から成り立っていますのでそのまま染色をすることができます。
それに対して木綿や麻、レーヨンなど植物性のものはたんぱく質を持たないためそのままでは色素や金属をくっつけることができません。
そのため染色の前にたんぱく質を付着させる方法として豆乳や牛乳に浸しておく方法がとられていました。
これはたんぱく質がしっかり付着していれば綺麗に染め上がりますが、いかんせんついているかついていないかを見分けるのは困難です。
田中直染料店さんでは下地処理剤という便利かつ濃く染まりやすくするものがあり、今回の講座でもそちらを使ってあらかじめ処理をした木綿生地を染めさせてもらいました。

 

 

<国産紫根を使った染め。>

 

 

今回の染料の1つ、紫根。
読んで字のごとく、ムラサキという植物の根っこの部分でして、生薬としても利用されるものです。
高橋先生曰く、昔のお殿様が病気の時に巻いている紫のハチマキは紫根染で、消炎、解毒、解熱のお薬として重用されていたそうです。
時代劇を思い出すと、確かに巻いてますよね〜!

興味津々でみんなで集まって香りを確認してみたところ、ゴボウみたいな印象でしたよ。
ハサミで細かく刻んで、こちらは煮出さずに抽出用の溶液に浸しておきます。
ちなみに色素の名前はシコニンと言うそうでしてちょっと可愛い。

 

 

抽出された紫根液をお湯で薄めて染めたい色味に調節をしたものに生地を入れて染色。
染め上がりは発色の綺麗な紫色になりました。
薄める前の紫根液はかなり濃い色味で、ロックなMasaeねーさんは手につけてウキウキしてましたよ。

今回はすべての段取りを先生がしてくださっていたのですごく楽に染められましたけれど、やっぱりこれはまた改めてYin Yang京都町家オフィスで実験してみたいと思います。

 

 

その他の染材として、写真左のつぐちゃん&令子さんは茜、右のYin Yangイチ仕事が早いTomoeちゃんは紫檀を使わせてもらいました。
紫檀はかなり珍しいもので、染め上がりはオレンジみの強い茶色でした。
紫檀の木材って名前通り紫色をしているので意外な色相ですねえ。
なお今回も高橋先生はオール素手での作業をしておられましたが、私たちは洗い物用の分厚い手袋をしても熱くて一苦労でした。。。

 

 

<研修を終えて、みなさまへのフィードバックとして。>

 

今回の研修では染めそのものの体験とともに、草木染め製品の特性や注意点、取り扱い方などを学んできました。
スタッフの中でも曖昧だった部分がかなりクリアになりスッキリ!
草木染めって取り扱いが大変そうと思われるかもしれませんが、きちんとした情報さえあればそんなに難しいことでもないんです。
長く気持ち良く着ていただくために知っておくといいなということをお伝えいたしますので、ぜひ実際に草木染めのウェアに触れてみてくださいね。
お求めいただくみなさまへお届するリーフレットなどに順次反映してまいりますので今しばらくお待ちください。
 
さ、今週末はまたまた社外研修です。
今度は何の講習か、それはまた来週お届けいたしますのでお楽しみに♪

スタッフ日記 09:04 comments(0)

カラーミーショップにおける情報流出に関するご報告

お客様各位

 

 

この度、株式会社Yin Yangの公式ショッピングサイトが利用しております運営サービス「カラーミーショップ」(GMOペパボ株式会社、以下GMO)に第三者による不正アクセスが確認され一部の方のクレジットカード情報の流出、またはその可能性があることが判明いたしました。

 

GMOからの報告によると弊社を利用されているお客様の顧客情報に関しましては漏洩の可能性はございませんのでご安心ください。

GMOによりますと、今回の不正アクセスへの対応は既に完了しております。

別の手法での不正アクセスを防ぐためセキュリティ専門会社へ診断を依頼し、

対策実施済みとなっており、セキュリティ対策を継続的におこなっております。

 

ご心配とご迷惑をお掛けいたしますこと心より深くお詫び申し上げます。

なおこの件に関してお客様の方で特に対応いただくことはありません。

 

>> GMOペパポ株式会社からのアナウンスページ

https://pepabo.com/news/information/201801260800

 

 

>>株式会社Yin Yangお問い合わせフォーム

何か気になる点やご質問がございましたら以下のフォームにてお知らせくださいませ。

http://yin-yang.jp/contact/

Infomation 13:28 comments(0)

<スタッフの藍染挑戦日記 vol45>草木染め社外研修(1)-すごい先生登場!

こんにちは、ムシです。
関東の方は雪でエライことになっていましたね。
普段雪の降らない地域となると交通機関の影響も大きかったでしょうから、お仕事や外出される方には大変だったことと思います。
知人たちのInstagramにはそれはそれは楽しそうに雪遊びをする子供や大人たちがアップされていて和ませてもらいました。
普段と違うことが起こると戸惑うことや不便な状態になってしまいますが、反面それを楽しむ気持ちがあれば結構大変さも軽減されるのかななんて思います。
全国的にインフルエンザが流行していますね。
かくいう我が家にもA患者が一人おりまして、段取りがいろいろと狂いそうです。
ま、ゆっくりお茶でも飲みつつ(さり気なく緑茶カテキンで滅菌!)今できることをぼちぼちにやっていくことにしましょうか。

 

 

<老舗染料店さんでの社外研修。>

 

 

先週最後にちょろっと書いておりました通り、この土日はスタッフみんなで社外研修に行っておりました。
研修場所は京都は五条にある田中直染料店さんです。
以前にYin Yangイチ仕事が早いTomoeちゃんやロックなマサエねーさんの染め講座レポでもご紹介しておりましたね。
そちらのレポも面白いですので是非お読みください。(Yin Yangスタッフは個性溢れておりますな。)
 
田中直染料店さんは創業が1733年(享保18年)の老舗の染料店。
享保っていうと暴れん坊将軍・徳川吉宗の時代です。
現在は9代目の田中直輔さんが継承されており、扱われるものも草木染めなどの天然染料のほか、化学染料や染めに使う縫製品など多様な品揃えをされています。
店構えも素敵で、研修に参加したReikoさんとそのちゃんを前にパシャり。

 

田中直染料店:http://www.tanaka-nao.co.jp/
〒600-8427 京都市下京区松原通烏丸西入
TEL 075-351-0667

 

 

2日間にわたる講座を担当してくださったのは、現在田中直染料店さんの顧問をされている高橋誠一郎先生です。
染色やそれにまつわる研究を50年近くされていて、知識量の多さ、その引き出し方の豊富さたるや・・・お人柄も朗らかで極めてユニーク、度肝を抜く言動でめちゃくちゃ楽しい時間を過ごさせていただきました。
いやいや、楽しむだけじゃなくてもちろんきちんと勉強してきましたよ〜ふふふ。
ともかく使えそうなものは何でも試し、自分で開発してしまう発明家でもある高橋先生。
伊勢神宮の式年遷宮で作り変えられる御装束の染色にも関われている方で、どんな質問にも的確に答えてくれるエキスパートです。

 

 

<いろんな天然染料について学ぶ。>

 

 

草木染めというと、お家でされる方は例えば玉ねぎの皮やお庭に生えている樹木など、フレッシュなものやそれに近いものを利用される方が多いかと思います。
かくいう私も昨年栽培していた蓼藍やキバナコスモスはまさにそれで、基本的にその時々の色は変わりますし、それそのものが草木染めの一つの味わい方ですよね。
田中直染料店さんには乾燥した植物染料や天然染料、色素を取り出した染料液など様々な形でお取り扱があり、上の写真のコチニールのような天然染料も。
各国から仕入れた原料をチェックし商品として販売されているので間違いのない品質ですから安心して染められます。

ちなみにコチニールはウチワサボテンに寄生するカイガラムシで、食品に使われることも多く、綺麗な赤色の発色をします。
実際に乳鉢ですりつぶして色素が出る様子を見せてもらいました。
色素によって最適な抽出方法や染色温度があり、まずは1枚目のウロコが目からポロリ。
これはまた色んな天然染料を使ってYin Yang京都町家オフィスで実験をせねば!と心に誓うのでした。

 

 

<お昼休憩はちょいとお出かけ。>

 

 

午前中の学びが終わり、しばし休憩時間。
この日はYin Yangのご近所さんのトコ会館さん内でAiさん率いるヨガスタジオFive elementsさんの2周年イベントが開催されていました。
そこに国内・海外問わずフットワーク抜群のすーちゃんがYin Yangブース出店をしており、みんなの顔を見に突撃!
会場はたくさんの人で賑わい、楽しい音楽やカレーの良い香りが漂っておりました。
上のフロアではアーユルヴェーダの施術やヨガクラスなど心と体に良い催しが盛り沢山。
みなさんの笑顔をから見てとても優しい時間が流れ、楽しいイベントなのが伝わってきました。
Aiさん・スタッフの皆さん、改めまして2周年おめでとうございます⭐︎
 
で、我々はというと、1時間弱で地下鉄3駅向こうへ往復となると、当然ご飯を食べる時間がない。
と、そのちゃんのカバンからバケットが出てくるではないですか〜!!
しかもスプレー容器に入ったオリーブオイルと岩塩まで。
ちょ、そのちゃんのフランス感が半端ない!地下鉄でバケットをいただくこのシチュエーション、これまた滅多にない貴重な経験となりました。
なおバケットは非常に美味しかったです。
 
ヨガスタジオFive elements:http://www.kenbisalon.jp/yoga/
〒604-0864 京都市中京区両替町通竹屋町下る松竹町136番 京都トコ会館

 

 

田中直染料店さんに帰り着くと程なくして午後の講座が始まり、高橋先生のログウッドによる染色を見せていただきました。
飄々とした顔でされていますが、湯温75度を素手で・・・もう達人にしかできない離れ業です。
すごく簡単に作業されていましたけれど、これも経験を積まれてきた結果なんですよね。
要所要所を押さえていれば仕上がりが安定しますし、効率も良くなります。
効率が良くなるというのは手抜きが出来るということとは違って、安定したものづくりには必要不可欠な要素です。
1点ものを作る場合と、複数の方にお届けするプロダクトを作る場合では考え方が違って当然なわけで、そう言った目線の違いも改めて意識する良い機会となりました。

とても一回ではお伝えしきれませんので次回に続きます〜
ではまた来週♪
 

スタッフ日記 08:40 comments(0)

東京ヨガ度~TriYoga上陸の旅~

 

こんにちは Maayaです^^

 

週末に東京のヨガスタジオGllowさんへ行ってきました!

今年から定期的にTriYogaクラスを開催されることになり、第一回目となるYoko先生のクラスのアシスタントをさせていただくことに☆

 

アットホームで暖かい雰囲気の自由が丘店にて☆

左Yoko:ヨギーショートワンピ/ 右Maaya:(中)バイカラーロングT -SOLD OUT-

二人ともボトムスはヘムリブレギンスを愛用

 

 

 

3店舗あるGllowさんの各スタジオを回ってクラスを開催!

 

初めてのTriYogaだったにも関わらず、フローがなめらがでとてもスムーズに流れるクラス。

ヨガを熱心に継続されてる方達の多さに感動しました!♡

 

京都のホームスタジオ、TAMISAへ来られたこともある方達もちらほら。

 

4本のTriYogaクラスみんな、満員で東京のヨガ人口の多さが刺激的な2日間でした✨

ヨガに対してだけじゃなく、プロフェッショナルな姿勢が素敵な方も多かった!

 

社会や仕事に対しても意識の高いライフスタイルだからこそ、自分をケアする習慣・向き合う時間が大切だよね。

それぞれの暮らしの中にある、バランスと共存、調和。なんだか新しい学びを感じました。♡

 

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

そして旅先での恒例、veganフードもチェックしてきました☆

 

植物とパンが並ぶveganレストラン、”Plus veganique(プラスヴィーガニック)”

 

内装&デコレーションもとても素敵で私テンション上がる!

 

 

そして本日のランチ…♡

 

きゃあ〜💘とときめき、しばらく一口も食べずに眺める。。。😻

美しくておいしくて体に純粋な生きるエネルギーを取り込む、満足感100%でした♡

 

4クラスを終えたYokoちゃん&GllowのマネージャーTomokoさん

 

次回は2月24、25日の週末にクラスを担当しにいきます。東京方面の皆さま、どうぞよろしくおねがいします^^

 

 

GllowさんでのTriYogaクラス・詳細はコチラまで。5月にはEva-Maria先生の3時間WSも3本開催しますよ!

WS詳細はコチラをチェック!

 

love

Maaya

maayahanson 08:00 comments(0)

[2018SS] 2018春・夏アイテム、登場間近☆

 

2018 Spring&Summerコレクション

 

 

 

 

 

2月上旬にリリース致します!

 

新しく取り下ろした公式サイトのイメージ写真もぜひチェックしてください☆

 

皆様にお披露目できるのが待ち遠しく、楽しみです!

 

Maya

 

Infomation 08:00 comments(0)

[SALE] 冬のセール開催中

 

オンラインショップにて開催中のWINTER SALE、その中でも人気のアイテムをご紹介したいと思います☆

 

まず1つ目はコチラ↓

 

ロングアラジンパンツ』です!

 

 

 

ピッタリとしたレギンス派のわたしですが、時々緩みたい気分の時がやってきます。

このマスタードのハッピーカラーに惹かれて愛用しています♡

 

 

身長157~165僂らいの方へベストな丈感かと思います♡

 

同じくゆるめのボトムスで人気なのがコチラ↓

 

アンクルパンツ

 

 

登場するたびに新しいカラーコンビネーションにわくわくするアイテムです。そして迷う..!(;・∀・)

既にグリーンとブラックは完売となっています!

 

 

ネイビーxオレンジが気になってる方は、ラストチャンスとなりますのでお早めに☆

 

最後にトップスの人気アイテム、コチラです↓

 

バストフィットタンク

 

 

パットがついててとても使えるアイテムです!

今はロンTなどの下に着れてあったかい♡

 

 

 

 

グリーンが1番人気ですが、まだ4色とも揃ってます☆彡

 

SALEページはコチラからご覧くださいね!

http://shop.yin-yang.jp/?mode=grp&gid=1063280&sort=n

 

さて、今週末は東京のヨガスタジオへ行って参ります! また後日レポートさせていただきますね☆

皆さまも良い週末をお過ごしください♡

 

Maya

SALE 08:00 comments(0)
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