YinYang Blog

ヨガウェアブランドYinYangの公式ブログ。バリと京都の現場から、ヨガとヨガウェアにまつわる最新情報をお届けします。
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<スタッフの藍染挑戦日記 vol16>先生の言うことには。

 

<はじめに。>

 

こんにちは、ムシです。
台風3号が過ぎ、残り雨も上がってようやく晴れ間の京都です。
九州北部地域、特に福岡や大分の豪雨被害に遭われた方が1日でも早く日常の暮らしに戻られることを願っています。
そんな中このようなのんびりした日記をお届けすることに迷いもありましたが、息抜きの一助にでもなれば幸いです。

 

<今週の蓼藍の様子 - えっ、穴!?蓼食う虫も好きずき。>

 

先週からちょっと気になっていたのですが、なんと蓼藍たちに虫食いの穴があるではないですか!
なんたることだ、私も実食してみましたが、そんなに美味しいものではない。
なんせ「蓼食う虫も好きずき」の蓼藍。
あっ、でも”いろんな虫の中には蓼を食べちゃう変わったものもいるよ”ってことですもんね。

 

 

習いに行っている井手町の「ののはな草木染アカデミー」の松本つぎ代先生・陽菜先生に尋ねてみますと、「そんなに食べられるものじゃないけど、、、うちのも少し食べられてますね。」とのこと。
ぬあ!油断ならない!
しかしながら今のところ、敵の姿はまだ目撃しておりません。
誰なんだ、私の可愛い蓼藍を狙うハンターたちは。
Google先生によるとカツオゾウムシという赤い粉をまとったヤツがそれっぽい。
でも発見しても捕まえる勇気があるかはまた別なんですよねえ。完全なるビビリです。

 

<蓼食う虫対策。>

 

蓼藍はこの成長著しい梅雨から秋口にかけて、1番刈り、2番刈り、最後に種を取る3番刈りまで行うそう。
先々週の叩き染めを読んでいただいている方はおわかりの通り、フレッシュさが命の蓼藍。
先生の話によるとひとまず食べられちゃう前に1番刈りを行って、乾燥葉として保存する方が良いのでは?とのこと。
「まだまだ脇芽が出て葉っぱが茂ってくれることでしょう。」と、やっぱり経験者の発言は説得力があります。
1番刈りが行われたかどうかは、また来週ご報告します。ほらだって、ビビリですからね。

 

<インド藍染めにチャレンジ!>

 

先週末は先ほども話題に出ていた「ののはな草木染めアカデミー」のインストラクター養成講座にて学びの時間でした。
毎月お伺いするたびにプロの技術を目の当たりにし、大興奮です。

今回はインド藍を使った藍染になります。
バリの染料と同じで、元になっているのはコマツナギという植物。
コマツナギは藍染に使われる植物の中では一番インディカン(インディゴになる前のもの)を多く含み、美しく発色をします。
何せ草木染めは往々にして黄色い。スギナイエローみたいに。
そんな中に清涼感あふれるジャパンブルーですよ、これは大興奮です!ねっ!

 

 

出来上がった作品はこちら。
この他にも大判の風呂敷やテーブルランナー、大好物(個人的に)の雪花絞りの手ぬぐいが出来上がりました。
大満足♪
ちなみに私が当初からやりたいと思って蓼藍たちを育てるに至った染めは「生葉染め」ですので、インディゴ色ではなく水色くらいの青みになります。

もし染めに興味上がり、私の学ばせていただいている「ののはな草木染めアカデミー」さんにて体験したいという方はブログ末尾のクレジットをご確認ください。
先日より体験の内容が藍染になっているとのことですよ。チャンスかも♪
ちなみにお一人でも体験できますけれど、誰かと一緒にこの喜びを共有するとまた違った思い出になるでしょうから、お友達やご夫婦、親子、職場の同僚などなど、お誘い合わせいただくことをオススメします。
また近々先生たちにインタビューを予定しておりますのでお楽しみに。

 

<天然藍の良さはどこにあるのか。>

 

Yin Yangではバリの職人さんが一つ一つ染めてくれているので、私自身が触れるのは染め上がったアイテムになります。
改めて染めを自分で実践してみて、なぜ色飛びが起こるのかや染めムラができるのかがわかった次第ですが、それにしてもこれだけの深い色合いを出すってすごいことなんだなと思います。

合成インディゴ(インディゴピュアー)の発明により、深いネイビーブルーかつムラのない染め上がりを得ることができるようになりました。
失敗のないものづくりは、計画的な販売をすることも可能ですし、とても魅力的です。
誰しも「色ムラ」をあえて選ぶことはないでしょう。
しかし逆を言えば合成染料にはない様々な色合いを持った天然藍のインディゴ色は合成染料で出すことは難しい。
不完全さによって成立する美しさがそこにはあるのです。
私たちの選ぶものは、次の世代に繋がっていくものだからこそ、価格や正確さだけではなく、そのものの価値を認めて、それが1つでも暮らしの中に取り入れられればいいですよね。
着るものも、食べるものも、行い・ヨガをすることもそこに繋がっているのでしょう。


こちらの染め作品は「ののはな草木染アカデミー」さんのインストラクター養成講座にてご指導いただいたものです。
草木染体験の他、ご自身のご都合に合わせて参加できるフリースタイル講座、
より専門性の高い知識と技術を習得するインストラクター養成講座を開講されています。
より多くの方に草木染めの楽しさや特徴を知っていただければ幸いです。

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<ののはな草木染アカデミー>
四季の草木染 野の花工房
〒610-0302 京都府綴喜郡井手町井手宮ノ本73-5
TEL/FAX 0774-29-3337
http://kyoto-nonohana.jp/
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