YinYang Blog

ヨガウェアブランドYinYangの公式ブログ。バリと京都の現場から、ヨガとヨガウェアにまつわる最新情報をお届けします。
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Yin Yang京都町家日記vol31:秋の京都から、最新コレクションのご紹介3。

 

 

 

こんにちは、ムシです。
紅葉が美しいシーズンがやってまいりました。
今週末からは清水寺、来週頭からは高台寺や永観堂といった名だたる紅葉の名所でライトアップが始まります。
暗闇の中に鮮やかに浮かび上がる赤や黄色の色彩が幻想的な空間を作り出し、非日常の儚い美しさを楽しめますよ。
夜になると冷え込みが厳しくなりますので、暖かな装いでお出かけくださいね。

 

 

<自然の色彩を写し取った草木染め。>

 


(トップス:バイカラーロングスリーブ#ピンク、ボトムス:ボタニカルトレンカ#ネイビー)
 
今回ご紹介させていただくのはバリのアイテムの中でも毎シーズン好評のバイカラーロングスリーブ
美しいグラデーションを作り出す、バリの草木染め職人さんの技術がいかんなく発揮されたトップスです。
レッドに近いピンクは、肌色との相性も抜群です。
一見派手になっちゃうかなという心配もご無用ですよ。
紅葉の色目にも近い、落ち着いた雰囲気でモノトーンのボトムスに合わせて普段着にも。
何よりその色彩が着る人をハッピーな気持ちにさせてくれるので、とってもオススメなのです♪

 


(トップス:バイカラーロングスリーブ#ブルー、ボトムス:アンクルパンツ#ネイビー)
 
バリの空や海を連想させる藍染のブルー。
ビーチの白砂のような淡いイエローからの色の移り変わりが自然の造形そのものを映したようで、秋冬のコーデの差し色としてタンクトップの上に1枚着ると決まります。
何よりオーガニックコットンのほんのりとした暖かさが嬉しいところ。
藍染好きさんに是非着ていただきたいトップスです。

 


(トップス左:バイカラーロングスリーブ#ブラック、ボトムス左:ボタニカルトレンカ#ブラウン
 トップス右:バイカラーロングスリーブ#グレー、ボトムス右:ボタニカルトレンカ#ブラック)
 
こちらは合わせやすいモノトーン系の2色。
今シーズン一押しのブラックは、グリーンの色味を出す桃玉菜(クパタン)とブルーの色味を出す藍染を何度も染め重ねて表現した、これまた職人さんの手仕事ならではの深い色味となっています。
グレーも桃玉菜(クパタン)の色彩なので、カーキのような色味の温かみのある穏やかなグレーです。
どちらもボトムスにプレーンなトレンカをはいておりますが、もちろんこちらも草木染めの一品、シンプルなものほど素材にこだわりたいYin Yangならではのアイテムなのです♪
お尻周りの気になる方はこちらのコーデにプラスしてショートパンツをはいたり、ヨガスタジオへの行き帰りはロングスカートをはいたりしても素敵ですよね。

 

 

<草木染めってどういうもの?>

 

さてさて、Yin Yang草木染めラバーの皆様には今更なお話になってしまいますが、草木染めについて改めて説明をしておきますね。
簡単に言うと、草木染めとは名前の通り、自然の草木から色素を抽出してそれを布に定着させる染めのことを言います。

 

 

これは西洋茜の根っこを乾燥させて砕いたもの。
色素の抽出にはなるべく細かく砕いてチップにする必要があり、バリでは生の状態のものを職人さんが手作業で行っています。
そのチップを煮出していくと、色素がたっぷりと含まれた染液が出来上がります。
ちなみに濃い液を作ったから濃く染まるという道理ももちろんありますが、そうするとすぐに退色してしまうため、薄めた液を染め重ねていって深みを増すことで濃色を作り出しているんですよ。

 

 

植物の色素はマイナスの電気を帯びており、何の電気も含んでいない木綿や麻といった布にはそのままでは定着しません。
(ちなみに羊毛やシルクといった動物性の繊維はプラスの電気を持っています。)
そのため、染色の前または後に布にプラスの電気を持った金属を含ませる媒染という工程が必要なのです。
植物の色素のマイナスと、金属のプラスをしっかりと結びつけることにより、布が染まる仕組み。
先述の通り、この染めと媒染を繰り返すことで安定した濃色を表現することができるのです。

きっとバリでも日本でも最初に染めというものが始まった頃は、ただただ色を出して、それに浸して乾かすというものだったんでしょうね。
土を使った泥染めや鉄の錆びを使ったべんがら染め、そういったものとの組み合わせの中で、より鮮やかな発色や色の持ちを求めて行った結果として、今のようなスタイルに落ち着いて行ったのだと思います。
ま、化学的なお話はともかく、何よりもその自然の美しさを取りれることで、日常が心豊かになることが一番うれしいところです。
草木染めのウェアたちが彩り鮮やかに、皆様のライフスタイルの潤いになれば幸いです。
それでは楽しい週末をお過ごし下さいね。

 

 

 

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